先週8月22日をもちまして、森の探検隊サマーキャンプ2013の全日程が終了しました。
今年度、森の探検隊サマーキャンプ2013にご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
森の探検隊を終え、騒がしく動き回る姿も、賑やかな笑い声も消え、硯の里キャンプ場はとても静かです。
入道雲が空一杯に広がっていた夏の空も少しずつ秋めいてきて、夏もおわったのだな、と改めて感じています。
「保護者の方へ」
森の探検隊へのご参加、誠にありがとうございました。
参加した後のお子さんのご様子はいかがでしょうか?
このキャンプでは、何事にも「本気でぶつかる」ことが大切です。
子どもたちが本気を出して楽しむ事、取り組む事、協力する事、そして困難を達成する事は、何よりも素晴らしいことです。
斜に構えること無く、ありのままの自分を全力でさらけ出せる。それが、のびのびと豊かに生きていく為に大切なことだと思っています。
大人が気づかなくとも、子どもたちは日々の中で常に何かを感じ、学び、成長してゆきます。
このキャンプで過ごした経験が、少しでもその助けになることを心より願っています。
また来年の森の探検隊にも、是非ご参加ください。
ありがとうございました。
「森の探検隊サマーキャンプに参加してくれた子どもたちへ」
この夏の森の探検隊サマーキャンプ、参加してくれて本当にありがとうございました。
計136名の参加者、そのうちの誰か一人が欠けても、この夏の思い出は出来ませんでした。
全員の笑顔、会話した事のひとつひとつが、私にとってかけがえのない大切な思い出です。
私は毎年、同じようなことが気がかりです。
この夏のキャンプはどうだったでしょうか。
楽しかったですか?
一生に残る思い出になりましたか?
やり残した事はありませんか?
スタッフや仲間に、伝えきれなかった事はありますか?
どれだけキャンプの期間を長くしても、やりたいことは次から次へと思い浮かび、仲間とはいつまでも一緒にいたくなります。そして、終わってみればあっという間です。本当に楽しい時間とは、そういうものです。
みんなに、もう一度伝えておきたいことがあります。
「本気でぶつかる」ことは、とても大切な事です。
本気で何かに取り組むこと、遊ぶ事、表現する事、感じる事・・・それは、最も素晴らしい事だと思います。
そして、同じキャンプは二度と出来ません。136名の同じメンバーが揃って過ごす夏は、二度はありません。
だからこそ、このキャンプであったこと、感じたこと、考えたことのひとつひとつを忘れずにいてください。
どうか、皆が本気で過ごしたこの夏の経験を忘れずに、いつまでも大切にしてください。
皆さんと過ごしたこの夏、私はこの上なく幸せでした。
キャンプの時間を、一秒たりとも忘れたくないと思っています。
そしてまた来年、この森の探検隊でお会いできることを、心より願っています。
ありがとうございました。
森の探検隊サマーキャンプ事務局
加藤恒介